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京都へ行こう vol.4

嵐山の渡月橋。
空の月が橋を渡るように見えたことから命名されたそうな。
ロマンチックに月夜に歩いてみたいな♪
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思いっきり逆光^^;
今朝仙台では雪が積もったそうですが、京都もまだまだ風は冷たかったです。
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天龍寺に向かう途中、宝厳院の前に沢山の羅漢さんがいました。
この嵐山羅漢は、阪神大震災で奥様をなくされた方や孫の成長を祈ってなど、
それぞれの想いを込めて石仏を寄贈したことに始まるのだそうです。
いろんな表情、いろんな姿でほんと面白っ。
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天龍寺で法堂天井に描かれている「雲龍図」を見学。
  「八方睨みの龍」といわれ、どこから見上げても迫力ある目で睨まれ、
  その目に吸い込まれてしまいそうな気がします。
  ほんまもんなので是非見てほしい・・・そんな解説。
撮影禁止だったので写真は借りて来ました。
そんな迫力あった?ような、無かった!ような。(苦笑)
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ここで歩きが苦手な人達と別れ、姉と嵯峨野を散策です。
竹林の道ではまたまた可愛い花嫁さん発見^^
京都ならではの光景に心和みます♡
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縁結びで有名な野宮神社。
想像していたより境内が狭くて・・・
心穏やかに!真剣に!良縁祈願!したい人には向いてないかも。
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ここの鳥居はよくある朱色ではなく黒木のもの。
クヌギの木の皮を剥かないまま使用する、日本最古の鳥居の形式らしいです。
どことな~く素朴な雰囲気が漂います。
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今さら縁結びでもないので、お参りはそこそこに先を急ぎます^^;
畑の向こうに落柿舎が見えて来ました。
おー!
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落柿舎は、松尾芭蕉の門人で、江戸時代の俳人向井去来の別宅で
庭の柿の実が一夜にしてすべて落ちたことが名前の由来だそうです。
今にも俳人がひょっこり顔を出しそうな、その風情がいい感じでした。
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常寂光寺は広そうなので山門のみ。
ちょっとだけ見えている石段は秋には紅葉のトンネルになるらしい。
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祇王寺。
  平清盛の寵愛を仏御前に奪われた白拍子祇王が尼となり
  母と妹とともに暮らした草庵。
  後に仏御前も出家し4人で念仏三昧の日々を暮らしたと言う。
「平家物語」悲恋の尼寺です。
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入口を入っていくと緑色の苔が一面に広がり
その美しさに圧倒されます。
今日は柔らかな陽射しが差し込んでますが、小雨の日はもっともっといいかも♪
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マイナスイオンを感じて心落ち着く癒しのスポットです。
ねこちゃんもきっと長生きするよね。
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祇王寺は京都で好きなお寺の上位に入るなぁ♡♡♡
by keiko_darts | 2010-03-22 18:42 | 旅・近畿 | Trackback | Comments(0)
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